【2021年版】男女別の厄年早見表

厄年の方は初詣に行くだけではなく、ご祈祷を受けるのがおすすめです。

お祓いをして、しっかりと厄を落としておきたいところです。

 

そのためには、自分がいつ厄年なのか知っておく必要かがありますね。

 

ましゅー
ましゅー
意外と自分の厄年って知らないかも

 

そこで今回は

厄年早見表【2021年版】

厄年とは

厄年の初詣

などについて紹介していきます!

 

【2021年】厄年早見表

2021年の厄年を男女別に早見表にしたので、確認してみましょう!

赤字は大厄となります。

 

厄年は数え年を使います。

生まれた年を1歳とする数え方です。

 

ましゅー
ましゅー
自分の年齢に1歳足せばOK!

 

【2021年】男性の厄年

前厄 本厄 後厄
3歳
2019年生
(令和元年)
4歳
2018年生
(平成30年)
5歳
2017年生
(平成29年)
24歳
1998年生
(平成10年)
25歳
1997年生
(平成9年)
26歳
1996年生
(平成8年)
41歳
1981年生
(昭和56年)
42歳
1980年生
(昭和55年)
43歳
1979年生
(昭和54年)
60歳
1962年生
(昭和37年)
61歳
1961年生
(昭和36年)
62歳
1960年生
(昭和35年)

 

【2021年】女性の厄年

前厄 本厄 後厄
3歳
2019年生
(令和元年)
4歳
2018年生
(平成30年)
5歳
2017年生
(平成29年)
18歳
2004年生
(平成16年)
19歳
2003年生
(平成15年)
20歳
2002年生
(平成14年)
32歳
1990年生
(平成2年)
33歳
1989年生
(平成元年)
34歳
1988年生
(昭和63年)
36歳
1986年生
(昭和61年)
37歳
1985年生
(昭和60年)
38歳
1984年生
(昭和59年)
60歳
1962年生
(昭和37年)
61歳
1961年生
(昭和36年)
62歳
1960年生
(昭和35年)

 

 

厄年とは

厄年とは文字をみてもわかるように、厄災が降りかかりやすいとされている年齢のことです。

平安時代のころからあり、役目を果たす年として「役年」と表していました。

 

役年にこの役を果たす役目を与えられた人は、村の大役を担うため、厄除けや厄払いを受けていました。

身を浄化し、普段の生活も慎重に過ごしたそうです。

 

役を果たすためには多くの困難が待ち受けていたといわれています。

それが時代とともに「役」の意味が薄れていき、困難を指す「厄」が現在でも色濃く残っています。

 

男女ともに「本厄」にあたる年の前後をあわせて3年間は、気をつけて過ごすという風習があります。

昔からの風習ですが、現代でもライフスタイルに変化が多い年代です。

 

心身ともに気を使って過ごすきっかけの1つとして覚えておくといいですね!

 

厄年の初詣はどうする?

厄年のときは例年とは違い、ただ初詣に行くだけではよくありません。

しっかりと厄を落としておきましょう。

 

厄除けと厄払い、この2つにはちょっと違いがあります。

どちらもご祈祷を受け、平穏無事に過ごすために行うものです。

 

厄除けと厄払いのどちらがおすすめということはありません。

自分の家庭で受け継いでいる信仰があれば、それにあわせるのがいいでしょう。

 

仏教ならお寺、神道なら神社ということです。

もちろん、信仰とは違っても儀式の内容にあわせて選んでもOKです。

 

ましゅー
ましゅー
心配なら両方受けるのもあり!

 

仏様と神様のご加護を受けても罰当たりなことではないからです。

その場合は、厄払いを受けてから厄除けに行くのがいいでしょう。

 

その理由については、ここから詳しく紹介していきます!

 

厄除け

厄除けはお寺でご祈祷を受けます。

悪いものが寄ってこないように防御する

お寺で行われる厄除けは、その多くが「護摩祈祷」です。

薪を人間の煩悩とし、そこに大道師が点火することによって煩悩を焼き清めます。

護摩修行を終えた人には、ご本尊の分身である御護摩札が授与されます。

 

厄払い

厄払いは神社でご祈祷を受けます。

悪いものを追い払う

神社で行われる厄払いは、宮司や神職の方が大麻を振り、祝詞を読み上げるといった神道のしきたりに従ったお祓いを行います。

大麻が降られている間は頭を下げて、祝詞の内容を熱心に聞きます。

 

 

さいごに

厄年の

 

一度ご祈祷を受ければ、その年1年は効果が持続するといわれています。

年が開けたらお礼参りに行くのも忘れないようにしましょう。